名古屋市瑞穂区の小児歯科、むし歯治療、矯正歯科の瑞穂小児歯科診療所

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離乳食外来

こんにちは。

最近、離乳食外来のお問い合わせをいただく事が増えてきました。

「離乳食」は母乳やミルク以外の食品を体に取り込む、という栄養面の他にも、とても大きな意味があります。それは「飲む」から「食べる」ことができるように「お口の使い方を覚える」という事です。母乳やミルクを、赤ちゃんは誰に教えられることもなく、「反射」によって飲むことができます。しかし、離乳食が始まる6か月頃になると、この「反射」は弱くなり、自分の意志で「食べたい」→「お口を開ける」→「食べ物を自分で取り込む」→「お口の中で離乳食をつぶす(咬む)」→「飲み込む」というこの流れを「学習」していくことになるのです。

一生続くこの「食べる」一番最初のステップが「離乳食」となります。当院では、実際に診療室で離乳食を食べていただき、お子さんの成長や発達に合わせて開始時期や進め方の指導を行っています。また、「食べない」や「咬まない」、「放り込んでしまう」などの相談も、お子さんの状態をみながら指導させていただいております。

夏休みは普段よりも予約が取れにくい状況となっておりご迷惑をおかけします

が、感染対策をしておりますので気兼ねなくお越しください。ご心配なかたはズームでの指導も行っておりますので、ご相談ください。