名古屋市瑞穂区の小児歯科、むし歯治療、矯正歯科の瑞穂小児歯科診療所

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奥歯の萌え方に変化が・・・
桜があっという間に終わり、一気に初夏らしくなってきましたね。 新学期も始まりもうすぐ1か月。 新しい生活に慣れてきた頃ではないでしょうか? この新学期が始まる前の春休みは、一年の中でも最も平均来院の平均年齢が高い時期です。 そんな小学生高学年から高校生くらいまでのお子さん達の奥歯の萌え方に、最近ちょっとした変化が出てきました。 「12歳臼歯が上手に萌えてこられない」お子さんが増えてきているのです。 本来なら、普通に中学校入学の前後に萌えてきていた7番目の奥歯。 それを邪魔しているのは「親知らず」です。 そもそも「親知らず」とは、8番目の奥歯の事をさし、本来なら20歳前後に萌えてきます。 昔は食生活の問題や医学の未発達などにより寿命が短く、この歯が萌えてくる時期には親が亡くなってしまっている事がいわれとなります。 現代では後方スペースが少なくなっていることもありこの親知らずがまっすぐに萌えて使える事は少なく、 前の歯を押してしまったりなどして痛みが出るなどして16歳以降、20歳前後に抜歯することが通常でした。 私も、働き始めてすぐに痛みが出て抜歯をし、歓迎会でビールが飲めなかったことを覚えています。 それがここ数年後方スペースの減少が加速し、親知らずが前の7番目の萌出までも邪魔してしまっています。 本来自然に萌えてくるはずの7番目の「12歳臼歯を萌えてこさせるために」 12歳前後で「親知らず」や、上の写真のように7番目の奥歯を抜歯する必要があるのです。 今年の春休みは、この抜歯依頼の紹介状を毎週のように作っており、口腔外科の先生ともどもこの変化にびっくりしているところです。 この変化は、(あくまで私の私見ではありますが)現代人のお顔の変化と関連があるのでは・・・と考えております。 詳細については、またの機会にお話ししていきますね。